子どもの鼻血で押さえる場所は?首を冷やす?止める方法をチェック!

   

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子どもの鼻から出血が・・!

本人はそれほどでもないのに、周囲の大人はあわてるばかり。
大人の取り乱しようを見て、子ども自身も泣き出したりするものですね。

ティッシュを鼻の穴に栓をするように詰める?
血が流れ落ちるのを避けるために仰向けに寝かせる?
首の後ろをとんとんとたたいて刺激をあたえる?

実は、これ全部誤った対処法なんです。

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子どもの鼻血で押さえる場所は?

鼻血のほとんどは鼻の穴から数センチ上の鼻粘膜を通る毛細血管からの出血です。

人間の血液は空気に触れると固まる性質を持っていますから、鼻の出口付近で血液を封じ込めるだけでよいのです。

どこを押さえるの?

鼻の出口、つまり小鼻を鼻の両サイドから親指と人差し指で洗濯ばさみのクリップのように挟み込んであげましょう。

出血している鼻粘膜は少し上かもしれませんが、上の方は鼻骨があるので、その部分をはさんでも意味がありません。
出口に近い部分で止めればよいのです。
川のせせらぎを小さなダムで塞き止めるイメージですね。

効果的な挟み方は?

鼻の孔にティッシュを詰めるのはよくないのですが、空気の出入りが可能な脱脂綿やガーゼなどをかるく丸めて鼻の孔に差し込むようにしてそれを小鼻の外から指ではさむといいですよ。
このような止血方法を圧迫止血法と言います。

鼻血の時首を冷やす?

首を冷やす人がいますが、鼻血を直接に止血することはできません。

鼻血が出たときの子どもが息せき切って倒れそうな状態であったり、熱中症を伴っているような場合は首を冷やして頭部に昇っている血液を抑えることには有効となりますが、鼻血を止める手段ではありません。

それでは、どこを冷やすのがいいの?

出血部位は鼻のあなより少し上になりますから、鼻骨のある真上あたりから両目の間の額あたりまでを冷たい氷嚢やアイスパックを使って冷やしてやると、効果てき面です。

鼻やおでこを冷やすとよい理由は?

鼻血の直接の原因は何でしょうか。

子どもの場合、鼻血の原因として多いのが
・一番多いのが指を使って鼻ほじり
・走り回っていて友達と顔から衝突
ですが、いずれの場合も出血部位は鼻の鼻粘膜からです。

鼻粘膜には細かな毛細血管が数多く複雑に通っています。
細かな血管の壁が破れて出血しているわけですから、その部分を冷やすことによって余分な血液を流さないようにすれば、鼻血を早く止めることができます。

寒い日に手足や顔が青白く見えることがありますよね?
それは、皮膚の表面の毛細血管が閉じてしまって血液が通っていないから。

毛細血管は冷えることで、ホースが閉じるように血液が流れなくなるのです。

鼻血の時も、この毛細血管の部分を冷やしてあげることで、血管の破れた部分の血液が固まりやすくなりますよ。


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子どもの鼻血を止める方法は?

小鼻を指で挟み、鼻の上部を冷やすことで鼻血は止まるはずです。
そのまま5分~10分くらい様子を見ましょう。

子どもの毛細血管は、大人に比較すると、とても繊細で血液循環もとてもいいので、運動したりコウフンすると、血液の流れが急激に変わりやすい特徴を持っています。

周囲の大人は騒ぐことなく、落ち着いて対処しましょう。
子どもの気持ちを落ち着かせ血液の流れを安定させることにつながります。
すると、出血部の血液が早く固まり、鼻血が早く止まることになるわけです。

結果オーライですね。

子どもの鼻血止め方まとめ

こどもの鼻血は小鼻を指で挟み込む圧迫止血法で十分止まります。
また、鼻の上部を冷やすことで止血を早めることができます。
鼻血は5~10分もすると止まりますが、その後は安静にさせてくださいね。
過激に騒がせたり、熱い風呂に入ったりするのは避けましょう。

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