ハロウィンはキリスト教?由来の意味となんだか怖いわけは?

      2016/08/06

096921

ここ何年か、日本でもハロウィンが盛り上がっていますね。
仮装パーティしたり、収穫をお祝いするお祭りだとか・・・?
子どもが家を回ってお菓子をもらうともいいます。

そもそもハロウィンって、キリスト教になにか関係がありそうだけど違うのかな?

ハロウィンの意味やキリスト教との関係、どうしてなんとなく怖い感じがするのか?などこちらで確かめてみましょう。

スポンサードリンク

ハロウィンってキリスト教の行事なの?

誤解している人が多いのですが、実はハロウィンはキリスト教とはまったく関係がありません。
聖書の中にもハロウィンは出てきませんし、教会でハロウィンをお祝いするということもありません。

もともとは、キリスト教ではなくアイルランドの古代ケルト人が信仰していた宗教の行事です。ケルト人の暦の上で一年の終わりの日がハロウィンの日、10月31日でした。
夏と冬の2つの季節を持つ古代ケルト人にとっては、季節の変わり目である大晦日の行事のようなものだったんですね。

古代ケルト人の宗教観では、この大晦日の日には特別な意味がありました。
死んだ人やお化けや精霊などの暮らすあちらの世界と、生きている人の暮らすこの世界の境目が曖昧になる日だと信じられていたのです。

だから、この日にはたくさんの魔物や悪い精霊があちこちにさまよっていて、悪いことをしたり時々人をさらってしまうと信じられていたとか・・

当時ケルト人の宗教や政治の権力を持っていたのは、ドイルドと呼ばれる祭司でした。
そして、文字を持たずにその教義は口で伝承されていたようです。
そのため、教義について書き記したケルト人による文献は残っていません。
今残されている文献は、ケルト人以外の人たちから見た、外部のものしかありません。

ケルト人は生きている人を生け贄として、彼らの信じている神にささげることがあったと言われています。
捧げられたとされる人も発見されていますが、それを裏付ける証拠となるものが文字で残っていません。

この習わしが、飢饉からの移民や、諸外国からの侵略などでいろいろな形へと変化して、長い年月をかけて今のハロウィーンになりました。

スポンサードリンク

ハロウィンの名前の由来の意味は?

もともとこのハロウィンという行事の呼び名は、ハロウィンでなくサムハインと呼ばれていました。
これが、カトリックの聖人をお祝いする日all hollows dayの前日eveということで、ハロウィンと呼ばれるようになったのです。

サムハインというのは、死神のことです。
現代でも、本気の魔女や悪魔崇拝者の方たちは悪魔に礼拝をする日として、毎年本気で真剣にハロウィンを祝っています。
ハロウィンは闇の力が働いているので、ハロウィンの日には悪いことが起きやすくなったり、呪いをかけると成功しやすかったりと言われることもあるんですよ。

もともと、子ども達が仮装をしてお菓子をもらう日ではなく、大人達が本気で真剣に怖い仮装や儀式をする行事だったんですね。

ハロウィンの由来は怖い・・?

どうして、子ども達や大人たちが怖いおばけの格好などをするんだろう?
普段なら絶対にやらないようなケガのメイクやゾンビの格好。
死んだような衣装や肌を露出したような格好・・

日本人の中にも、ハロウィンの行事に違和感を覚える人は少なくありません。

これは私の個人的な考えですが、リアルに怖い衣装や不気味なコスプレ、子ども達の心にもよい影響を与えるようには思いません。

子ども達がお菓子をくれなきゃいたずらするぞ~と脅してお菓子をもらってまわるというのも、なんだかしっくりこない変な感じがするのは私だけでしょうか?

私達は日本人だから、もともとの由来なんてどうでもいいんだよ。
イベントとして楽しければいいんじゃないかな?
お祭り騒ぎができればそれでいいよ~!

という考えの人がほとんどなのでしょうし、日本人特有の価値観として、それはあってもいいと思うんです。

でも、もともとのハロウィンの起こりや悪魔崇拝者達などがハロウィンを本気でお祝いしているということや、世界ではいろんなキケンがあり注意を呼びかけられているという事実を知りましょう。

その上で、本当に自分はハロウィンをお祝いしたいのかな?
ということを、もう一度考えてみてはいかがでしょうか?

スポンサードリンク

 - 年中行事 ,